どうぶつの動画を中心に紹介します。 みんなで癒やされましょう。
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この場所では、多くの人画生活をしている。
部屋は2階と3階にわかれていて
それぞれに10部屋ずつある
201から210
301から310まで
部屋番号が振り分けられている
この場所で一生生活することは絶対にできない
いつかは、この場所を出て行かなければならない
ここで、生活をしている人の年齢は
実に様々で少年から老人、はたまた女性まで
老若男女が生活をしている
ここで生活をする期間も人によって様々で
1日の人もいれば1年以上ここで
暮らしている人も存在する
しかし、ほとんどが1ヶ月から3ヶ月ぐらいの間だ
それぞれの部屋の大きさは
ほぼ全て同じ作りをしているらしい
女性用の部屋は見えないように隔離されているので
見たことがないが
その他の部屋はすべて同じ作りだ
この部屋の朝は早い
毎朝必ず例外なく6時半に起床だ
この、6時半といううものは
6時半には完全に
起きていなければならないという事だ
その時間に、目覚ましが鳴るわけではない
布団を畳んで直ぐに動けるように
準備して置かなければならない
なので実際は6時半より前に
自力で起床しなければならない
当然、目覚ましなどはない
最初の頃は
6時半に起床が出来てなければ
大きな罵声で
叩き起こされるので
とても、目覚めは悪いが
慣れてくれば
起床の時間が近づけば
周りがざわざわと音がするので
その音で目が覚めるようになる
さらに言えば、部屋の外の音は
小さな足音や
水道の水が滴る音などが
以上に響きわたって聞こえてくるのだ
この部屋では休みなど存在しない。
ここの夜は早い
ここには、毎日就寝の時間が決められている。
その時間は、何があろうと変わることはない。
必ず、9時には照明が強制的に消され、部屋が暗くなる。
その前に8時半になると自分で布団を棚から自分の
部屋へ入れ、扉を閉められる。
30分は布団はあるが照明はついたままだ
そして9時になると電気が消される。
しかし、消灯になったとしても、
真っ暗になるわけではなく
部屋の間の蛍光灯はずっと明かりが付いている
その光度はかなり明るく
病院などの建物の階段などでよくある
非常灯に似ている
緑や黄色などの蛍光色で
とても目につく色で発光している
その、照明器具が部屋の前に24時間ずっと
就寝の時も光を放っている。
そんな環境の中、毎日何があろうと9時間
絶対に睡眠をしなければならない
それ以外のことは何もすることができない
そう、ここでは眠ることさえ苦痛になってくるのだ・・